掛川市 T様邸 塗替え塗装工事

こちら、掛川市のT様邸の塗替え工事の様子です。


塗装する前の下準備で外壁 屋根 その他各部を高圧洗浄で洗浄し、養生をします。




こちらの壁の種類は【角波トタン】です。

チョーキング現象が見られます。



チョークング現象を放っておくと防水性が悪化しているので、この状態を長時間放っておくと雨水が浸透し、外壁がボロボロになってしまう状態です。



施工の工程は

下地処理 (高圧洗浄・目粗し)

下塗り(サビ止め)1回

(2液型エポキシサビ止め塗料使用)

上塗り2回

(弱溶剤2液高耐久外壁塗料使用)


期待耐用年数 (シリコン)10年~12年


期待耐用年数 (フッ素)12年~15年


こちらの外壁はフッ素塗料を使用しました。


まず塗装の前に目粗し作業を行います。

表面をざらざらにした状態にして塗料の吸着力を向上させる為目粗しを行います。


下塗り1回 上塗り2回塗をします。



細かい作業はハケ塗りで仕上げます。



【ヤギリ白トタン】


かなりサビてきている状態です。


高圧洗浄後、ケレン作業をしてサビ止め2回 上塗り2回施します。


ローラーで入らないところは、刷毛を使い細かい所を塗装していきます。



軒天塗装になります。


軒天は高圧洗浄後、目粗しをして上塗り2回します。


施工前



施工後



ケイカル板塗装


こちらも細かい作業は刷毛塗り、ローラー塗りと替え作業していきます。


サビ止めをして、アクリル塗料で上塗り2回塗をします。



雨樋止めの金属金具にもサビ止めを施します。



こちらは、軒樋になります。


内側の鉄が溜まった水によってサビが出てきて腐食が進んできている状態です。

今回は新しい樋に交換させていただきました。


こちらが新しく付け替えた軒樋です。


縦樋とじょうごは塗装します。

高圧洗浄後 目粗しをし、上塗り2回塗りします。




戸箱 雨戸塗装


ケレン作業からサビ止め1回 上塗り2回塗をします。




前回塗った塗膜が劣化している状態です。


白い粉(サビ)が吹いている状態です。


白く粉が吹いている部分を布ペーパーでケレン作業をしてから、サビ止めを1回塗り 上塗り2回塗をします。


塗装後



こちらが塗装完了の写真です。


今回は外壁はフッ素で塗装をしました。



フッ素は耐久性に非常に優れています。


非粘着性(汚れを弾きやすい)

耐薬品性(酸性雨に強い)

低摩擦性(汚れが滑り落ちやすい)

耐候性(紫外線に強い)

T様 この度はありがとうございました。

㈱ サンペイントOS

「残りの人生を家族の一員の家と共に暮らしたい。」 私たちがお伝えしたいのは、塗装ではありません。

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